２００３年８月

８月３１日(日曜日） 今日の香りの選択は大失敗！ せっかくShiseidoの香りが続いているから、今日も続けようと思って サンプルボックスの中から「ア　ラ　ニュイ」をつけるつもりでした。 ニュイ(夜）と言いながらガーデニアっぽい透明感のある生っぽい花の香りだった筈。 つけてみたら”違う！” 間違って「ドゥース　アメール」をつけてました。 コチラはまるでイントゥイッションやオルガンザ風味、まったく異質の香り。 しかも今日の体温で、ベースのバニラが際立っちゃってる。 あ〜ん、、、何で間違えるかなぁ！？ 泥沼から始まった一日でした。 ８月３０日(土曜日） 今日の香りもボア・エ・フリュイにしました。 完璧に疲れが取れていないから、癒しの香りが欲しいらしい。 蚊に刺されたところはカサブタになって治りつつあるのですが、それでも時々痒い。 カサブタになってから掻いてカサブタが取れると、今度は血が出るのよね。 かえって始末が悪い。 先日、新しいゲランの香りランスタン・ド・ゲランがアリュールっぽいと思ったけど、 それよりもベリー・バレンチノが雰囲気似てるかもしれないと思いました。 ランスタン・ド・ゲランの滑らかな柑橘のの部分が、 ベリー・バレンチノは白檀のウッドの香りが濃く強調されてる。 ベリーバレンチノについて、 トップ・・・マグノリア、ベルガモット、レモン、スズラン ミドル・・・ジャスミン、ローズドメイ、ファンタシーウッドノート ベース・・・サンダルウッド、ムスク、アンバー エッセンスの顔の出し方は違っているけど、 透明感についての部分は、かなり似てると思うんだけどなぁ・・・。 来週の月曜日、ゲランのカウンターの近くに行くけど、試せるかな？ 地方のカウンターにはまだテスターは、なさそうな気がする・・。 ８月２９日(金曜日） 佐渡へ出発してから一週間が過ぎたのね、早いな。 佐渡ページ仕上げなきゃ。 今日もウッディの気分。 でも、甘さは要らないなぁと思ったので、オークションの小分けで買った、 シセイドー・パレロワイヤルのボア・エ・フリュイにしてみました。 フェミニテ・ド・ボアのウッディがフルーツで柔らかくなっている・・・・、 ってホント？ あたしにゃあ、どっちがどっちか判らない。 も一つオマケに、ボア・エ・ムスクも何処が違うの？って思います。 全て出だしは一緒、ミドルかラストが違うのかしら？ 強いて言えば、 フェミニテ・ド・ボアは、消え入るのが早く持ちが悪いのに、ボア・エ・フリュイは持ちがいいです。 ラストに踏ん張りがあります。 自称フランス人であるロシア人に聞いた話。 パリにある香水博物館は、ベースの液体に好みのエッセンスを混ぜて自分の香水を作れるそうです。 日本でも調香できるところがあちこちにありますが、国内ではどのくらいの量を作るのでしょう？ パリの香水博物館での調香する量は、バケツ一杯だそうです。 バケツ一杯って２Ｌなの？４Ｌなの？ どっちにしても半端な量じゃないようです。 何に入れて持って帰るのだろう？？？ パルファムなのか、オードパルファムなのか、オードトワレなのか、コロンなのか、 まさかコロンって事はないよな。 ８月２８日(木曜日） ついこの前まで、ヒンヤリした朝だとどんな香りを選ぼうか迷って決まらなかった。 今日も久しぶりにヒンヤリした朝。 不思議な物で、たった４、５日真夏をどっぷり経験しただけで、 スンナリ秋の陽気として受け入れられるって不思議。 無臭の日や軽めの香りが続いた後なだけに、要求する香りはコク。 １９９８年発売のベリー・バレンチノにしてみました。 ベリー・バレンチノを初めて嗅いだ時、 ｢何じゃこりゃ！」｢駄目だー！」でした。 第２印象も駄目。 このフルーティ・オリエンタル・バニラとでも言いましょうか、 オリエンタルなのにどこかシトラスのフルーティ、組み合わせが悪く感じたのでした。 それがある秋に嗅いだら、｢独特なコク」の虜になってしまいました。 時々、無性に嗅ぎたくなるタイプ。 ベースの白檀が粉っぽいながらも透明感のある、落ち着くお香系。 マーニアなどに共通するような｢お盆系向き」な香りです。 先日のスリ未遂の一件について、 佐渡汽船に送ったメールに、ご丁寧にお返事を頂きました。 ≪今夏、他社の長距離フェリー船内で窃盗被害が相次ぎ発生し、 第九管区海上保安部が通報を受け、 １７名の保安官を派遣し、海上にて乗務員・乗客に対して手荷物の検査を任意で実施した旨が マスコミで報じられ、当社も各船に対して船内放送等を指示したところです。 しかしながら、○○様のお話をお聞きし、 船内放送による注意喚起や巡回をさらに強化すべく各船に再度指示を致しました。≫ お出かけの際は油断せず、しっかり自分の荷物を守りましょう！ ８月２７日(水曜日） 今日も暑かったぁ。 暑いから夏向けに販売された香りを試すのに良さそう。 今日もぷーぱんさんからおねだりした物で、ウルトラヴァイオレットのアクアティック・プラスティック。 コレってウルトラヴァイオレットをベースにしたキュウリ系だったのですね。 重すぎず、オゾンの中にほんのり・うっすらウルトラヴァイオレットの影が潜んでいて、 なかなか好印象でした。 昔はキュウリ系アクアは苦手な部類だったのに、最近少しずつ大丈夫になってきました。 クールウォーターウーマンやカリタなどのペタッとした都市ガス系オゾンははまだ駄目。 キャンプの荷物を片付けながら、気がついたこと。 ３泊４日の旅、免許証不携帯で行ったみたいです。 入れなきゃと思っていたのですが、ほぼ同時に他の事を思い出し、 思い出しては他の準備をし、結局入れ忘れたらしい。 いつものポーチに入っているのを今朝見つけました。 途中で思い出していたら気が気じゃなく、楽しむどころじゃなかったかも。 帰ってきてから気がついて良かったわ。 ８月２６日(火曜日） 無事佐渡から帰ってきました。 心配した天候も、夜に少し雨が降ったくらいで文句の言えない暑い天気。 １０月の秋の寒さから一転して真夏の浜辺へ繰り出しました。 あまりの暑さに体はベトベト。 初日と最終日は無理やり１０００を使って、あとは無臭で過ごしました。 灼熱の太陽の下の青い海、青い空には、ムスクの方が断然似合ったと思います。 ジョーバンのムスクかホワイトムスクを持っていけばよかった・・・。 まさか、あんなに暑くなるとは想像もしていかなかったので、準備なし。 ”香水つけるより、風呂入って汗流せ”って感じ。 蜂には好かれなかったけど、蚊に好かれ、 左足１２ヶ所、右足８ヶ所、左腕５ヶ所、右腕３ヶ所、顔面２ヶ所 初日は刺されず、２晩めと３晩めで、合計３０ヶ所刺されました。 同じテントで寝た他４名は好かれずに無傷。 何で私だけ一人で、しかも２日に分けて３０ヶ所？ 私はよっぽど旨いのだろうか？ 手の刺され口は、水ぶくれになっていて異常に痒い。 足の刺し傷は一部掻き壊してしまってる。 海辺の”蚊”は強し。 柑橘系のサッパリ系が欲しかった今日は、 ぷーぱんさんにおねだりしたハッピーですっきり。 ぽつぽつと旅行記をまとめていきますので、後ほどアップします。 ８月２２日(金）〜２５日(月） 朝もハヨからお出かけー！ ４時起床。 ９時半発のフェリーに急げー！ 今回の宿泊は全てテント、キャンプでございます。 食事は作らない寝るだけのキャンプ。 tabasamamaさんからオススメの虫除けキャンドル。 グズグズしてたら売り切れだって！Ｔ_Ｔ しょうがないので、電池式アウトドア用の蚊取り。 効くかなぁ。 心配は天気のみ。 コンサート、体育館内になるのは嫌。 太鼓は屋外に限る。 ８月２１日(木曜日） 昨日のセミ、ガラ悪く鳴く方、生きていたみたいです。 先日は東の方向、今日は西の方向でギャオーでした。 お経セミは、聞こえなかったなぁ。 ようやく多少暑くなりました。 雨の降り方も、しとしととじゃなく梅雨末期の雨のよう。 こんな雨が降ると、いよいよ梅雨もあがるぞ、って感じ。 本当のつかの間の夏が来そうな予感。 少なくともキャンプ中は晴れて欲しい。 スズメバチ、虫クンたちは、あっちに行ってて欲しい。 蒸し暑い中で、雨の合間に車に掃除機かけたりバタバタしてたら、 １０００の香り楽しむ間もなく終わってしまった。 う〜ん、せっかくの１０００なのにもったいない。 ８月２０日(水曜日） きのうの午前中、隣の敷地でみんみんゼミが鳴いていた。 ２匹の競演だったけど、普通の年よりもずっとやけくそな鳴き方で凄くうるさい。 お互いに、どっちがよりいっそうガラ悪く鳴けるか競争している風だった。 それが今年初めてのみんみんゼミの声。 一週間の命なのだし、今年はようやく出て来れたのだから、我慢してあげようと言う事になった。 今日の午前中は、少し遠くの木で鳴いていた。 やっぱり２匹の競演。 きのうのセミと同じだろうか、昨日よりも少し上品な鳴き方だった。 もう一匹の方は、お寺の坊さんのお経のように間延びしている。 ”はんにゃ、はらみた〜〜〜、、、” お昼休みは、セミも食事時間だったのか、静かだった。 ２時過ぎて、再び２匹の競演。 再び昨日のようにガラ悪く鳴いた。 やはり昨日のセミと同じだったのだろうか、気になる。 夕方、４時半頃、同僚が外に出た時、 駐車場でみんみんゼミが死んでいるのを発見。 寒さのため出てこられなかったのが、 ようやく時期が遅れて出て来れたのに、たった二日で死んだのだろうか？ だからヤケクソだったり、お経のように間延びしたりして普通じゃなかったのだろうか。 明日、みんみんゼミの鳴き声が聞こえなかったら、 駐車場の亡骸は、あのガラの悪い鳴き声のセミなのかもしれない。 ぼちぼち１０００への禁断症状が出てきた。 湿度の高いヒンヤリした中での１０００ＥＤＰは、ひときわしっとりして良い感じ。 モッシーな、苔を感じます。（←モッシーも苔も同じ意味ジャン！） 佐渡へのお供は、１０００のトワレにしようかな。。。 蜂、寄ってくるかなぁ。 ８月１９日(火曜日） オーストラリアン熟女がアジアの旅行から帰ってきました。 以前から｢ドリアンってどんな味と香りなんだろう？」 って言っていたら、生は無理だけどミルクキャラメルを買ってきてくれました。 生まれて初めてのドリアン風味。 良くゴミ箱の匂いだとか、一度食べたら虜になるとか言われるけど、 私的感想は、 タマネギ、長ネギ、あらゆるタイプのネギのピリッとした所をベースにし、 そのネギ類を風通しの悪い、湿度の高い所に放置し、 ドロドロに腐り始めてきた感じが一番似ていると思いました。 完熟した生はどんな感じなのかわからないけど、 時々ねっとりしたクリームチーズの様と言われるけど、それとは違うので、 あくまでもドリアン風味のミルクキャラメルでしかないのかな。 でも、なんとなく想像はついた。 ゲップもしばらくドリアン風味なのには参ったかな。 生を食してみたい気分は変わらず。 ゲランの新しい香り、ランスタン・ド・ゲランの香りで談話室が賑わっております。 loveslemonさんの送ってくれた貴重なムエットでどんな感じか確認できて、 超ウレピー。　(←古） 肌の体温で広がる感じがわからないけど、 結構売れ筋の香りっぽい気がします。 柑橘のすっきりした所に柔らかくバニラの甘さがあり、アンバーで現代を感じさせながら 透明感のあるマグノリア。 柑橘とバニラが、おいしい系のアリュールを思い起こさせるけど、 まったく別物である事には変わりなく、 ランスタン・ド・ゲランは、ランスタン・ド・ゲランであり、 急がないで、出回ってきた頃じっくり暇を見てカウンターに出向こうと思います。 季節的にも、ヒンヤリ感が出てからのほうが絶対合う。 蒸し暑さが残る時は、避けたいなー。。。 ８月１８日(月曜日） 今日のお休みは、バリバリとキャンプの準備しようと思ったら寝違えた。 イテテ・・・、首が回らない・・・。 コレでは運転したら危ないと思って、昼過ぎまで安静を保ったら少し良くなった。 あまりの寒さに、寝てる間に肩口が冷えた事が原因かも。 まだ８月なのに、最高気温が２０度ってどういうこと？ 明日も寒いらしい。 夕方からモソモソとお出かけ、寝袋の下にひくコンパクトなマットを購入。１４８０円なり。 ついでにぷーぱんさんに教えてもらったリサイクルショップのチェック。 使いかけのベルサーチウーマンや使いかけのサンなど、 大した物は無いと思って帰りかけた時、ゲランの箱を発見。 見てみるとヴォルド・ニュイだ。 箱はきれいだけど、コレも使いかけでコンディションが悪いのかと思って聞いてみた。 「これ、どの位減ってますか？」 箱を開けてくれたら、そんなに減っていない。 ボトルの形はコロン。 ３０ｍｌで２０００円は、オークションの値段などと比較すると高くはないので買ってみた。 帰ってきて開けてみたら未使用ジャン！ しかも５０ｍｌの定価５５００円のコロンでした。 ラッキー！ キュイール ドゥ ルッシーを着けてのお出かけでした。 ８月１７日(日曜日） 寝不足を取り除くべく、ゆっくりしたお休みを過ごしました。 午後に１時間ほどお昼寝をしたら、随分サッパリしました。 睡眠って大事ね〜。 でも、お肌ぷりぷりにはならず・・・。 昨日のグリザリッドの頭の中のコメント、ぶっ飛んでなくなってしまいました。 次回試した時に、こうご期待。 コーギーちゃんも帰ってしまって、いつもの平静が戻ってきました。 結局、縄張り争いなのだろうか、 メルモは興味があって近寄っていくのだけど、近寄りすぎると唸られる。 へっぴり腰で近寄って、匂い嗅いで逃げてくる・・・。 メルモの留守の間に、食べ残しの餌を食われてしまったり、 楽しい事が一杯の１泊２日でした。 昼寝の後、シャンプーして髪に３年物のＨ２Ｏ＋マリエルを２吹きシュッシュ！ モッズなどのシャンプー系の香りで、わざわざ香水をつけてる感じがしない。 実際着けすぎたと思ったのに、誰も”良い香り”とも”香水つけてる？とか、 一言も、何のコメントもなし。 昨日だってそうだった。 上半身３プッシュしていって、しかもカウンターで肩を並べていたのにコメントなし。 単なる湯上りとしか思えないかも。 ３年前の某ショップのモーニングセールで３９８０円で安いと思って買ったのに、 今、２０００円しないで売ってるのを見たりする。 こんなに値崩れするとは思わなかった。 ほとんど新品のままのマリエルを目の前にして、ため息 ハ〜、、、。 今週末のキャンプ、こんなに寒くて凍えないかしら？ 天気と気温と回復してくれ〜！ 今日は長袖の重ね着とジーンズで”寒い！” コタツが欲しい。 ８月１６日(土曜日） 毎年恒例、中学校時代の仲良し同級生数人とお食事。 今回は、七輪で焼く焼肉の店で、色気なく食いまくり。 トイレ前のカウンター席で、食いまくり。 飲みすぎて具合の悪くなった若者もいたりして最悪の環境。 帰り際、お店から丁寧にご挨拶ありました。 居心地の悪いカウンターしかあいてなくてすみません、って。 本日、ぶーぱんさんから分けていただいたグリザリッドをお試し。 コメント入れようと思ったのですが、眠すぎ。 ゆえに、本日中途半端で終了！ お休みなさいませ。 あ、もう一つ。 コーギーとメルモとお互いけん制しあって、今ひとつ仲良く慣れていません。 相性悪いのかなぁ。 ８月１５日(金曜日） 大掃除の原因の親戚大人４人、やってまいりました。 無事布団も４つひけ、形は整った。 小柄な家族に大柄な親戚。 小人から目に付く所しか拭き拭きしてないから、目線が変わったら汚いだろうなぁ・・・。 長旅でお疲れなのに、さすが夜型人間、 遅くまでおしゃべりに花が咲きました。 メルモは初めての他人、いや他犬と一晩屋根の下。 親戚４人プラスコーギー１匹。 メルモはキャンキャンだけど、コーギーちゃん凄く人なつっこい、 聞分けがある、おりこうさん。 メルモも爪の垢を煎じて飲んだ方が良さそう。。。 思ったよりも険悪でないけれど、お互いにけん制してる。 明日はコーギーだけ預る事になるけど、 もっと仲良くなってくれないかしら。 今日は、イリスをお腹に１プッシュ。 当地方の最高気温は２０度まで上がらず、重ね着していないと寒い。 そんな寒い雨降りでもあやめの季節に近いだけあって、 やっぱり香り持ちは良かった。 夕方、ぶーぱんサンに分けてもらったディオールのリリーをしぶき程度ほんの少しつけたら、 イリスと混じって、床屋さんのような香りになりました。 香りが清潔です♪ 残りが程度にイリスにしぶきのリリーだと、 つけた香水の香り、という感じになりません。（きょうは） 確認の為、そのうち同じ組み合わせに挑戦してみます。 ８月１４日(木曜日） 寒い！ ９月から１０月の気温らしい。 何でお盆過ぎると後半の気候と比べるのかなぁ。 同じ時期の春の月とも比べて欲しいものです。 動物的感とでも言いましょうか、 今日は絶対あやめの季節の雨降りと似ているはず、と思ってイリスを選択。 大正解！ ピッタンコあやめの季節と同じ湿度と気温の雨降り。 香り立ちも良く、持ちも良かったわ♪ エンジェルパーティのぶーぱんさんと２ショットのミニオフ会モドキ。 ７時に待ち合わせて場所移動。 日付の変わる頃、「あの〜、そろそろ閉店なんですが・・・。」の声。 いや〜、話が弾みました。 あっという間に時間が過ぎて４時間以上。 気さくで気取らない方で、とっても楽しい時間を過ごしました。 脳みそ老化が一気に進み、 名前の出てこないことが何度もあり、ボケを改めて実感！ 「あのジャンヌ・アルテスから出ているフルーツバニラ、アレアレ、何だっけ？ サンと同じ時期に出たやつ、オレンジのこんな形のボトルで、フルーツ・キャラメルのアレ。 え〜っと、アレ！」 ｢スルタン？？？」 ｢それ！！！」 こんな感じのやり取りが何度もありました。 昔はこんなじゃなかったのに、明らかに言語喪失。 顔にシワ作って、脳みそのシワ伸ばし、 皮膚と脳は共に柔軟性を失い、 態度はでかいのに、脳は萎縮、 あー、若い日は戻らない、、、。　(沈） ８月１３日(水曜日） お盆、ようやく日差しが出て暑いけど、どこか秋。 ９月の天気の良い日の感じで、せっかくのお盆も例年と違う。 いつものジョルジオ・アルマーニのマニアでは、チョッと似合わなさそう。 そこで、爽やかさを求めながらお香感のある、 エスティローダーのスパイス・ド・グリーンティにしてみました。 買ったばかりの時、失敗だったかな・・・、 と思わせる感じのスパイスとレモンとグリーンティのハーモニー。 ちょっと馴染みにくかった。 以前、普通のグリーンティの方が馴染める感じだった・・・。 が、、、、今日は逆。 変に感じたスパイス・ド・グリーンティ、 良いじゃありませんか、さわやかに香ってます。 初めて嗅いだ時、スパイス感が、自己主張していたように感じたのですが、 今日の感じは、まろかになっています。 あんまりお香の香りには感じなかったけど、 とりあえず、普通のグリーンティよりしっくりきました。 先日サンポールの部分を嗅ぎ分けたグリーンティ、 やっぱりベースがサンポールの香りがします。 どうしたんだろう？ 鼻が悪い？ 腐った？ ８月１２日(火曜日） お盆に親戚一家が泊まりに来ることになり、我が家は再び大掃除。 大人４人分の寝床を作る為、再びゴミが沢山出て、 またもやゴミ搬入をする事となりました。 明後日までには捨てに行かないと・・・。 ウチの中には不必要な物であふれている事をしっかり自覚。 お客さんが来る前にと、メルモを洗いました。 初めて肛門腺を絞る事にチャレンジ。 出たのか、出ないのか判断つかず。 なんとなくヘソの匂いを凝縮したような匂いがしたけど、それかな？ どの香りにも気分が乗らず、 どうせ気分が乗らないのなら、好んで着けたくない香りでも試してみようという気になりました。 ヴェルサーチのレッド・ジーンズを肘の内側にほんの少し。 期待していない香りでも、ほんの少しなら気にならない。 好きな香りに期待を込めて、予定と違う香りの拡散になるのなら、 最初っから期待しないで体験する意外性のほうがまし。 暑いのか寒いのか、夏なのか秋なのか、 はっきりしろー！ 梅雨の明けない地方とのボーダーラインの為、どっちつかずの気温と湿度と日差し。 まったくハズレの夏ですね。 寺向きお香系が似合いやしない。 ８月１１日(月曜日） ひっさし振りに地元の老舗かき氷やさんに行きました。 コチラではかき氷とは言わずに”こおりすい(氷水）”と言います。 昔ながらのカンナで削る形式の鰹節削り方式です。 シャカシャカと良い音を立て、粗めの氷がてんこ盛り。 ちゃんと噛んで食べる食感が味わえ、コレを食べたら機械削りは食べられた物ではありません。 メニューも、いちご、レモン、生レモン、ミルク、ひき茶、 チョコレート、チョコミルク、お茶ミルク、アズキ、アズキミルク、宇治金時、 いみーる、あみーる、など。 いみーるは、いちごみるくで、あみーるは、あずきみるく。 今日は無難に”お茶みるく”を食べました。 その後、手作りジェーラートの店へはしご。 マンゴーと天然塩のダブルを食し、満腹。 姉は、白ゴマととうもろこしのダブル、甥はマンゴーとチーズのダブルを注文。 マンゴーはイマイチでした。安げなメロンっぽい味と香り。 がっかり・・・。 天然塩は、アイスクリームの色の奥底がエメラルドグリーンぽい。 まるで氷河のような色合いの感じで、不思議。 味も微妙に塩けがありサッパリした舌触り。 汗かく夏に良いかも。 朝、手に取ったのはシャネルのＮｏ１９。 げ！ 当然この時期の香りじゃない、でも幸運にもヴォワルパフメだった。 危機一髪、大事には至らず。 危うくパルファムを着けるところでした。 午後からは、気を取り直して、 買って以来使っていないオー・トリードでお色直し。 今日も蒸し暑い一日でした。 ８月１０日(日曜日） みみっちい私は、毎日フェミニテ・ド・ボアを使うのが勿体無い。 で、甘さのないシダー系ウッディの中から Ｌａｎｃｅｔｔｉ　Ｆｅｍｍｅ　にしました。 これはテスター１００ｍｌスプレーボトルだから、浴びたとしても全然勿体無くないのでございます。 実際は、ウッディじゃなくカルダモンのスパイス系かもしれない。 微妙にカレーと仁丹が入っているような気がします。 うっとうしくない甘さの無いウッディ系、飛びが早くて 午後になってから同僚に「今日、何つけたんだっけ？」 と聞いてしまいました。 脳みそ溶けてます。 不安定でフォーマットした職場のＰＣ。 バックアップを元に戻したら、戻したくない所まで戻ってしまった。 歪んでいたチェックボックスは治ったけど、あとは変わりなし。 何の為にやったかわかりゃしない。 ８月９日(土曜日） ようやくコチラにも台風がやってきました。 と言っても暴風雨な訳じゃありません。 生ぬるく蒸し暑いぼちぼちな雨降り、、、なだけでございます。 夕方の最接近でも暖かい雨降りで、風なし。 こちらに来るまで勢力が衰えてくれるので、被害がなくありがたいです。 その分、冬は雪が多いですが・・・。 柑橘もイヤ、フローラルもイヤ、バニラもイヤ、アルデハイドもイヤ、オゾンもイヤ、 今日は気分が乗らない。 甘さが鼻に残るのがとにかくイヤ。 それでも何が良いかなー、、、と考えて、 まったく他に類を見ないウッディの香り、フェミニテ・ド・ボアのパルファムにしました。 でもコレ、ワタシの肌では、あんまり香り持ちが良くないのよね。 でも、こんな気分の時にしっかり香りに主張されたら、気分が悪くなりそう・・・。 フェミニテ・ド・ボアは、とってもデリケートな木の切り口のような香りです。 材木屋さんのカンナをかけている作業場あたり、または資材置き場の香りに近いか？！ 白檀の香りと違って、杉の香りっぽい感じです。 亜熱帯などの南国のイメージや寺院ではなく、針葉樹の澄んだ空気の中の木の感じなので、 森林浴のような落ち着きを感じます。 それでも雰囲気は夜のパーティに似合うセクシーさがあって、 イイオンナの人が着けたら似合うだろうなぁ。 はぁ〜、ワタシにゃ程遠い・・・。 このボトルは、おしりをポンと叩くと、ちょうど一回分ポトッと出ます。 中身が汚染されないのでお手軽ボトルです。 職場のＰＣ、あまりにも不安定な為、本日フォーマット。 インターネット・エクスプローラー６にアップデートしたり、ウイルス定義をダウンロードしたり、 いったい何時間かかるのだろう？ ＩＳＤＮはダウンロード遅過ぎ。 復活までは、もう暫らくかかりそうです。 先日変だったエメロードの写真、やっぱり変かしら？ 多少はマシ？ ８月８日(金曜日） いきなり、急に虫の鳴き声がするようになりました。 秋の足音・・・。 今まで寒くても、いかにも秋の気温でも、虫の声は聞こえなかったのにです。 チョッと前、あちこちで木が紅葉し始めたとニュースで言っていたけど、 そんな時でもコオロギは鳴いていなかった。 さすがに虫は時期を間違っていなかったらしい。 ティファニー・シアーを探しにセラーに入ってみたけど、さっと見ただけでは無い。 代わりにカフェ・カフェを見つけたので、それを拾ってきた。 いつもはオレンジミックスジュースのネクターヴァージョンなのに ちょっと印象が違った、腐ったのかな。 ミックスジュースと言うより、もっと大人っぽくなってた。 セラーの中で成長したらしい・・・・。 ジリジリした夏と違って、日差しが弱めの湿度の高い蒸れてる中は、 香りの選択が難しい。 なかなかしっくりくるものが思いつかない。 寺向きのお香の香りも馴染む日が少ないし。 求める物が厳しすぎか？って何を求めてるの？ 旦那さんの赴任に合わせてタイ在住のお客様が里帰り中。 「タイも蒸し暑いでしょうから、この蒸し暑さも涼しく感じます？」 と聞いたら、 「いや、コチラの方が暑苦しく感じます。 あっちの方が、気温が高いけど暑くても爽やか。苦しくないですよ。」 やっぱり、”蒸す”、これがクセモノだ！ ８月７日(木曜日） 台風のせいか、蒸し暑かったねー。 今年一番の暑さ。 何をつけようか迷った挙句、ジバンシーのフルール・ダンティルディのＥＤＰにしてみた。 何を持ってきても、甘さが強調されてややうっとうしい。 ＥＤＰじゃなくＥＤＴの方が良かったのかなぁ。 そんなに変わらなさそう・・・。 午後になって、キリリとしてすっきりして、優しいのは何かな？ と思って、職場の流しの下をゴソゴソ。(ひそかに隠し場所らしい） あー、これがあった！ パコラバンヌのメタルのミニチュア。 早速つけてみたら、同僚に好評♪ ｢石鹸みたいな匂い。石鹸と言うよりもシャボン玉が、 あっちこっちではじけてるような匂いで清潔！」 今日の気温湿度では、本当にシャボン玉がはじける匂いでした。 光をきらきら浴びてるシャボン玉が、パンとはじけて消えるときの匂い。 いつもはもう少し直線的な香りなのに、温度のせいで今日は丸くなりました。 こんなにスッキリした良い香りなのに、廃盤なのは悲しい。 ８月６日(水曜日） 経理の仕事も、税理士さんに提出し一段落。 今回は完璧だ！と思っていたのですが、やっぱり間違い多数。 しょっぱなから、前年度繰越額が違う。 5000の打ち込みを５００にしていたり、項目作って中身なかったり。 その他に、あっちこっち間違っていて電話ではらちが明かないので、 出向いてきてくれました。 二人仲良く肩を並べて修正作業。 これでＯＫだと思ったら、またまた間違い。 ｢何度も申し訳ありませんが・・・」と電話が入る。 もう笑うしかない。　ははは・・・。 はぁ〜、、、今回は完璧だと思ったのになぁ。。。 今日もカジュアルにロッコバロッコジーンズ。 もう少し大人〜な香りで気を引き締めた方が良さそう・・・。 そういえば、今年の夏は３分の１ほど残っているティファニー・シアーを使い切る予定だった。 さあ、どこにあるか。 ８月５日（火曜日） 昨日皮膚科からもらったロコイド軟膏、歴代第一位の効き目。 １０年以上前にもらったとき、効き目がいいから名前を覚えておこうと思って忘れたやつ。 たった５回つけただけで違和感がなくなって快適♪ キンダーベートよりも合うみたい。アルメタ軟膏にあっては最悪。 ヒリヒリ、ビリビリ、段々唇がでかく腫れ上がって明太子になれるのでございました。 今回は、とっても良く話を聞いてくれる女医さんでした。 こんな唇の症状が出るようになったのはかなり前、いつも夏。 市立病院に何年も何度も通ったのですが、 大きな病院だと午前中だけだし、待ち時間が長すぎ、 大病でもない訳なので、一時個人医院に行ったのですが、 今はカルテのある元の病院に戻りました。 これは５年前くらいの個人の皮膚科に行った時の事です。 今までの経過と、今回の症状を説明していたら、 「いままでの事は、かんけ〜ないのぉ！！！！いまのことが大切なんでしょ！」 とでっかい声で怒鳴りました。その後は聞く耳持たぬ状態。 使っている化粧品を全部持ってくるように、と言ってカブレと決め付けてる。 その後の扱いも良くないし、看護婦さんの態度も悪い。 もらった弱いアルメタ軟膏は合わないし、散々。 ２度とそこには行きません。 その後、お客さんがそこの皮膚科へ行った時のことを聞きました。 旅行に行って、どこかのお寺の参道脇の工事中の穴に落ちて、 脇から腕にかけてズルムケになり血だらけ、 帰ってきてから、そこの皮膚科に行ったそうです。 そこの先生の言った言葉がビックリ！ 「あなたは、みんなが働いている時に遊んでいるから、罰が当たったんですよ！」 と、のたまったそう。 ６０も過ぎて第一線を退いている患者に向かって、医者がそういうことを言う？ どこかの名誉教授だったそうだけど、老後の楽しみは患者いびりなのだろうか。 待合室には、自分を賞賛する物と自分の趣味の物がぎっしり。 自分自身に酔っているおじいちゃんらしい。 今日はアーデンのグリーンティで優しくしてみましたが、 これにもアイスドグリーンティと同じ、サンポールを感じてしまいました。 レモンが原因か。 ８月４日(月曜日） いつも夏になると上唇が荒れる。 荒れるというより湿疹が出て痒くて、しまいに痛さと突っ張り感で不快。 何年間に一度は皮膚科から塗り薬をもらって来ます。 そんな中、病院に行く予定の中で、選んだのはリリーシック。 若いだけじゃなく、分別もわきまえた蒸し暑い時の強い見方、甘すぎないスグレモノ。 買い置きたっぷりしていて良かったわ♪ ６月にトリックミュージアムに一緒に行った短期滞在ドイツ人の送別会でした。 久しぶりに長粒種イラン米のパラパラしたご飯と、裏メニューのおこげを食べ、 チョッとデブになった気分の今晩のKosでございます。 長粒種のご飯って、枝豆の香りがしますよね。 去年の収穫時期の普通のお米の田んぼでも、似たような香りがしました。 普通に精米された日本米って枝豆の香りは消えてなくなってしまう。 不思議〜。 せっかくのチャンスだからと、集中して覚えようと思ったドイツ語、 忙しい時期に重なってしまった為、結局ワタシのドイツ語は上達しないまま。 世の中そんなに甘くないのでした。 ８月３日(日曜日） 昨日着け損じたUnzippedを試しました。 とっても完熟のフルーツの香りでした。 ３０度以上の気温ではチョットくどい感じがします。 もう少し涼しければ、新鮮なフルーツになるのでしょうが、暑い時では無理。 完熟しすぎてぷよぷよになって食べごろを過ぎてしまった感じの甘さに感じてしまう。 コバエがよってきそう・・・。＾＾； ってことで、このサンプルは涼しくなるまでとって置きましょう！ その後、軽やかさを出す為若者の香りで気を取り直し。 ロッコバロッコ・ジーンズ・ウーマンでサッパリと。 そのままお好み焼きパーティに行きました。 くどくなく、ホットプレートを前にした暑い中でも嫌味なかったです。 ８月２日(土曜日） あっちぃ〜！ 急に暑くなると、事前準備のない体に堪えます。 以前サンプルで貰ったUnzippedを着けようと思ったら、 ボケが始まり、イヴィレスを着けてしまった・・・。 何か違うぞ？と思ってしばらくしてから気が付きました。　（大ばか） こんなに気温が高い日中に何でイヴレス？って感じです。　＾＾； 経理の合間にキャンプに必要な物の物色、 ３日間の海辺のキャンプの為に必要な連絡手段、 ケータイの電源補給の為に、防災グッツから選びました。 その名も｢手回し充電たまご」。 これは、NHKの「ためしてガッテン！」でも紹介されたらしい。 注文していた物が昨日届いたのですが、もっと安いのを発見。 私のは４９８０円＋送料４００円。 安いほうは５０００円＋送料なし。(たぶん）(画像から飛べます） 大した違いは無いと言えばそれまでだけど、 安いのを求めて検索に時間を費やした私にとって、 ”一番安いのを買った”と言う達成感が崩れてしまった。(ちょっと悲しい） 先日購入したこだわりのジョセフが届きましたので写真をアップしました。 これは、ロンドンのPenhaligonのデザイナーJosephが創ったもの。 香りの構成は ジャスミン、ローズ、ヒヤシンス、スズラン、イランイラン、マンダリン、ブラックベリーカシス、 ライラック、サンダルウッド、アンバー ユニークなボトルデザインは、Teresa Roviras。 発売年は１９８５年に発売され、１９９７年にリニューアル販売。 早速を香りをためしたら、懐かしいアルデハイドっぽい。 グッチNo1、パコラバンヌのカランドルを思い出させながら、 Lanvinのアルページュや WorthのJE REVIENSも思い起こさせる感じ。 でも流石にラストになってくるとクラシックとは違う味が出てきます。 共通するのは何かしら？ヒヤシンス？ ８月１日(金曜日） 経理のお仕事、ようやくめどが付いた。 昔っから、勉強もコツコツする方ではなくテスト前日の徹夜組。 歳食っても、な〜んにも変わっていない、反省がない。 こんな時に限って、掃除をしたくなったり、オークション検索をしたくなったり、 余計な事をしたくなって困ってしまいました。(実際ちょっとやっちゃった） キャンプ用品を入手する為に参加したオークションも参加したのは２週間。 月が替わって、終了となったのでした。 これで再び、すっかりオークションから足を洗いました。 これでレア物を安く買うチャンスも絶たれ、散財の原因も一つ減らし、 平和な時が戻るのであった・・・。 で、ところで今日は水曜日に続き、公園の水上花火大会。 先日と比べて、規模が小さいながら、 お堀の水面をスイスイ泳ぐ、「水中金魚」が印象的でした。 細かい火の粉が、本当に金魚の豊かなフリルのしっぽに見えるから不思議。 花火の後、居酒屋へ行って腹ごしらえ。 ウーロン茶の追加を頼んだ若いおねーちゃん、 ”あ〜らら〜！”見たことあると思ったら、 職場の税理士さんのウチ担当の御方。 ｢すみません、来週お渡しできます！」 「そろそろ電話しようと思っていたんです。今日はお手伝いなのよ。」 よかったー！ほとんど終わったから後はチェックのみ。 ココからは、プレッシャーから解き放たれ、 大船に乗った気分でおしゃべりに花が咲いたのでした。 いやぁ、奇遇。 今日電話が来なかったから、週末ゆっくり仕上げれば良いと、 すっかり安心していたので御座いました。 本日の香り アニック・グタールのローズアプソリュEDP のち、花火の前にジョルジオ・アルマーニのマーニア。 （ANNさんから頂いたミニチュア） やっぱり暑くなったお盆が近い夜には、お香の香りに限ります。

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